「panko Giapponese」とか「pangrattato Giapponese」とイタリアでも人気の日本のパン粉!

なぜこんなに、人気が、でたかって?それは、イタリアの日本料理屋さんのえびフライ?かな?
だってみんな「えびフライが、たまらなくおいしかった。」っていうんですもの。(日本のパン粉使用)
しかも、天ぷらは難しいけど、フライは日本のこのパン粉を使えば、家庭でもできる?
おととしくらいから、イタリア料理店のシェフや料理研究家の方なども、お店やテレビ、料理本でも、よく使われているんですよね。
日本のパン粉は、第二次大戦中、アメリカ兵に気付かれないように、戦車のバッテリーの電気でカラッと揚がるように、耳なしで、粗めのパン粉を生み出し、フライを食べたのがはじめとか。本当の話なのかな?
買うと1.98ユーロ。イタリアでも、日本のパン粉が好きな友人などは、食パンの白い部分を使って手作りしている方も多いんです。(でも日本のパン粉は余ったパンや普通の食パンで作るのでなく、パン粉用にパンを焼き、食感、香り、揚げた時の色などの研究が、された商品なんですよね。今は、直づけパン粉、レンジパン粉、超微粉砕パン粉やら、生、セミドライ、ドライなど。)
日本風パン粉の作り方
食パンの耳を除き、白い部分だけ、おろすかクッキングカッターを回したら出来上がり。→生パン粉
保存のために、生パン粉を天日で乾燥させるか、レンジで3分~5分(レンジにより違う)乾燥させます。→乾燥させたパン粉に霧吹きで30%の水をかけると生パン粉になります。(市販のものも)
冷凍庫で保存。*イタリアでは、乾燥パン粉は売っていますが、生パン粉は、まだ売ってません。
イタリア風パン粉の作り方
食パンでないイタリアのパンを適当な大きさにカットしておき、何日も置いて、乾燥させてからクッキングカッターで砕いて、ふるいにかけ、また、クッキングカッターを回し3~4回繰り返し、細かくします。(お店では、パルミジャーノチーズを粉チーズにする機械にかけます。)
こちら→
パン粉
パン粉の水と油の関係
まず最初に「水と油は溶けて混ざり合う事がない」というのは皆さんご存知ですよね。
水分を含む食材を高温の油に入れると、水分が失われたと、同時に水と油が入れ替わります。
乾燥パン粉の水分量が約13%とすると、生パン粉の水分量は約35%なので蒸発、脱水して出来た穴(
細かい気泡=空気)ができ、その隙間に油が入り、タンパク質が熱変性で固い層をつくるので、「サクッ」とした食感で油の風味もあり。乾燥パン粉は生パン粉に比べ水分量が少なく、気泡も隙間も少ないので吸油率も少ない。(水分の脱水率も生パン粉は40%だとすると、乾燥パン粉は13%。脱水した分だけ油を吸収するというわけでなく、重さが軽くなる。)「パリッ」とした食感になるのです。色味は乾燥パン粉の方が濃い。
粒の粗い日本のパン粉は、含まれている水分と油が入れ替わった時に、細かい気泡ができ、ソフトでサクサクの軽い食感になります。→揚げ物に向いている。(かつ)
粒の細かいイタリアのパン粉(日本の串揚げ用に使う細かいパン粉)は、油を含みにくいので、粗いものより油分が少なく、柔らかな舌触りになるのです。(ダイエットには、細かいパン粉の方がカロリーダウンできます。日本では、マンナン粉なんて、ものもあるらしい。)→焼き物に向いている。(カツレツ)
とあるかつ屋さんは、豚肉に小麦粉をまぶさず、細かいパン粉をつけて、卵をくぐらせ、目の粗い生パン粉の衣を漬けているんですって。
フライ以外のパン粉の利用法
つなぎ(ハンバーグ、肉団子など)、ルーのとろみ、ハーブパン粉(パスタ、グラタン、肉、魚、野菜に)ケーキ、スコーンなどの菓子材料、パン粉の浅漬け(漬物マニアなので今度、パン粉の浅漬け作ってみようと。)...etc。

日本のパン粉を使って夫君が作ってくれたVille le rioと言うフランス料理。
子羊に塩コショウしてトリュフ入りのペシャメルソース(ホワイトソース)をコーティングして、冷蔵庫で冷やし固めて、小麦粉、卵をくぐらせ、パン粉をつけて揚げたものです!
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