Cialde di Montecatini
BARGILLI ORLANDOというお店のチャルダを買いました!
チャルダはモンテカティーニテルメの名菓。
昔、宣教師が聖体拝領時のキリスト教徒のミサの種なしパンに用いる為に宣教師が焼き型を持ち歩き、ヨーロッパ各地で自ら焼いていたものが庶民のお菓子として、ゴーフル、ワッフル、ウエハース、チャルダなど作られるようになったとか。
チャルダは、トスカーナ地方の婚礼菓子です。引き出物としてメディッチの時代か用いられていたそう。
2枚の円盤状の鉄型に(夫婦になるそれぞれの家紋が刻まれその型に)小麦、卵黄、牛乳で作った生地を流し込みそれぞれ焼き、クリーム(アーモンドペースト+砂糖+細かく刻んだアーモンド)をはさみぴったりと2枚を重さね焼き上げたもの=家と家の結びつきを表している。
お店は、厳選された材料を使っているそうです。
プーリアのアーモンド、しぼりたての牛乳.....。
厚さは7ミリ、加熱の仕方をかげんしながら220℃で焼き上げクリームを挟んでもう1度焼き、
この保管箱に入れ気温10度、湿度65%の所に1か月以上寝かせるそう。
こんな風にラッピングしてもらいました!
缶可愛い!
パリッパリの食感がたまりません!
中のクリームも刻んだアーモンドの食感が楽しめ、香ばしくておいしい!
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