私は、もやしが好きで、よく普通のもやし=大豆のもやしをスーパーで買って食べます。(加熱調理していただきますが、なぜか、イタリア人友人たちは、そのまま食べています???定番は、生でお酢、オリーブ油、塩。アルファルファは、私も生でいただきますが、普通のもやしはゆでたり、炒めてから食べたいもの。)
イタリアのスーパーで買えるもやしと言えば、普通のアルファルファと大豆のもやしですが、レストランでは、アルファルファの紫、オレンジ、赤、緑等、とてもカラーが綺麗(一般には、なぜか入手困難)で、お皿の引き立て役に、よく使われます。
先日行ったお店で出会ったグリンピースのもやし。
「えっ、グリンピースでも、もやしができるんだ。」と驚きました。
豆苗(えんどう豆のもやし)→サヤエンドウ→スナップエンドウ→グリンピース→えんどう豆
枝豆→大豆→もやしというように、収穫時期が違うだけで同じものって事ご存知でしたか?
グリンピースもやしも家庭で栽培できるんですって。
グリンピースのもやしの栽培方法
①豆をよく洗い瓶にいれネット(ガーゼ)で瓶の口を塞いで(輪ゴムで止める)
②豆の4倍の水を入れ1晩水に漬けます。この時、1~2回すすぎます。
③翌日~3日1日3回(夏は4~5回)すすぎます。(工場栽培はお水をシャワーのようにかけながら育てるんですって)
④3日ぐらいで食べられます。
もやしはまだまだたくさん種類がありました。
もやしは、「萌やす」=発芽する。穀類、豆類の種子が発芽した新芽のことです。
(第二次大戦中、光のない環境での簡単に栽培でき、ビタミン補給出来るところから潜水艦でも栽培されていたそうです。ただ、日光による殺菌作用がないので大腸菌をはじめとする細菌が繁殖しやすので(゚Д゚)ノ注意の食品です。)
もやしの種類
緑豆、ブラックマッペ(黒豆)、大豆(緑豆もやし、豆もやし)、小粒大豆、ひよこ豆、レンズ豆(アルファルファ)、小豆(アルファルファ)、マローファット(アルファルファ)、スプラウト(とうもろこし、麦、アルファルファ)、そば、小麦、ピーナツ、かいわれ大根、二十日大根、ワラビ、タケノコ、レッドキャベツ、クレス(イラン原産の1年草)、かぶ、赤ラディシュ、ごま、ディル、フェネグリーク、からし菜、ブロッコリー(スルフォラファン)、ひまわり、セロリ...等。
種類によって、甘味、スパイシー、辛味、青臭味、辛味、苦味などやシャキシャキ感、みずみずしさが違います。
もやしの豆知識は→
コチラ
上のサイトを見ると、もやしって、水分がほとんどですが、ビタミンも多いし、栄養的にも以外に優れていたのですね。カロリー低いし、これからもいただきます!
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