ペンネのすだれ?カーテン?です。
シャンパンと一緒にファリナータをいただきました。
ひよこ豆の粉で作ったクレープ。
リグーリアではファリナータ=farinata
トスカーナ地方は、チェチーナ=cecin(torta di ceci)、フランスニースはソッカ=socca。どれも名前が違いますが同じ食べ物です。
材料は、ひよこ豆の粉、塩、水、オリーブオイルを合わせて銅製のフライパンに生地を流して、釜に入れ焼く。香ばしい味と香りがたまりません。
また、同じ材料で生地を作り、揚げたものをパネッレ=panelleと呼ぶ、シチリアの食べ物があります。これをパンに挟んで食べます。(炭水化物同士を合わせて食べるというのは、日本でも関西の方は抵抗ないですよね。)
リグーリアでは、プレーンのファリナータに葉玉ねぎを入たものをオネーリア風oneglieseと言います。
それから、こちらの2つもリグーリアのもので、ひよこ豆粉、水、塩、オリーブオイルを鍋にいれ、ポレンタを作るように炊きあげ、平たいバットに流し固めたものを、四角くカットしたパニッサ=panissa。パニッサを揚げたものをフェッテ=fetteと言います。
土地が変われば名前が違い、また、色々なバリエーションが楽しめますよね。
海老といかのフライをレモンをじゅっと絞っていただきました。
イタリアには、ふぐ料理はありませんが、こうした飾りはあります。
中世の古城ドリア城。
聖サンピエロ教会。
教会の右横には、バイロンの洞窟への入り口があります。(英国ロマン派の詩人バイロンGeorge Gordon Byron がArpaiaの入江にある洞窟から、1822年に対岸のSan Terenzoまで500m泳いだ事を記念して、バイロンの名前から、「バイロンの洞窟」と呼ぶようになりました。)
この日は、2組のウェディンに出会いました。
幸せ記念写真撮影で笑顔いっぱいのご新夫婦!
夫が私に、プロポーズした思い出の場所でもあります。
独身のいとこです。
この日のカップルのように、ヴァレンティーノといとこが結婚???なんてことになったら嬉しいけどな。
ポルトヴェーネレは、世界遺産に1997年に登録されました。
リグーリアのバジリコです!
3つのランキングに参加しています。よかったらポッチお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村