こんにちは。旧コルチャーノの町に行ってきました。
400メートルほどの城壁に囲まれたオルチァとアッソの渓谷を眺められるルネッサンスの町。
この町は、教皇ピウス2世により(彼の生まれ故郷の町を)
ピエンツァと改名。
ピウスは、フィレンツェから建築家Bロッセッリーノを呼び15世紀のモダンなルネッサンス様式を取り入れた宮殿、ドゥオモを建築し広大な景色の中にぽつんと輝く小さな町を作り上げました。
活気に満ちていた町も6年後の彼の死後、理想の町作りは中断され元の寂れた町に戻ってしまいます。
20世紀に入り建物の修復が行われ再び活気を取り戻しますが200人ほどの住む静かな町に落着きます。
その後、世界遺産の町に登録され絶えず観光に訪れる人でにぎわっています。
聖母マリア被昇天を祭るカテドラーレ。
こんな感じに城壁に囲まれた町です。
ピエンツァといえばペコリーノチーズで有名な所。ハーブや野菜、栗の葉胡桃、葡萄などで包まれたものやシーズンの葡萄の実で香りがつけられたものなどこの時期限定のチーズ見ることが出来ました。
チーズにあわせて、ジャムもたくさんの種類が売られていました。
訪れたからには「おいしいワインとペコリーノチーズを頂かずに帰れない!」と言う事で「エノティカでいただきま~す。」次に続く!
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