北海道渡島地方、函館本線森駅名物のイカ飯はイカにお米を詰めてお醤油で甘辛く煮たものです。
第二次大戦中、お米が不足していた時にたくさん取れるするめいかを使って作られた料理です。
いかに少しのお米を詰めたおいしくておなかいっぱいにできる「いか飯」が考案されました。
私、このいか飯が大好きです。
イタリアでもいかの胴体に詰め物した料理が数多くあります。
ほうれん草を詰めたいか料理を紹介します。
ほうれん草といかの組み合わといえばseppie in ziminoでおなじみのトマトソースで煮込んだ料理もあります。私流に作ってみました。
いかのほうれん草と海老の詰め物
材料 いか6杯 ほうれん草2羽 海老300g 玉葱1/2個 エシャロット1個 にんにく3片 パルメジャンチーズ(粉チーズ)適量 パン粉適量 塩、胡椒 ブロード 白ワイン
作り方①いかを掃除して、是祖や三角も取り、細かく刻んでおく。海老も細かく刻んでおく。玉葱みじん切り。②掃除したいかに穴ぼこを竹串や楊枝であちこちさして、あけて置く。③ほうれん草を茹で、水分を切ったら適当にカットして置く。③にんにくを潰し、オリーブオイルで香りを出したら、半分の玉葱を炒め、げそと三角、海老をいためたら、塩、胡椒したら、白ワインで火を飛ばし、ブロードを入れ、煮て、ラグーを作っておく。④別のフライパンににんにく潰したのにオリーブオイルをいれ香りが出たら半分の玉葱をいれ炒めほうれん草をいれいため塩胡椒したらラグーの水分を切ってあわせ味を整えておく。(ラグーの水分は、ざるでこして取っておく)⑤④を冷まし、クッキングカッターで軽くまわしてこまかくして置く。⑥クッキングカッタから取り出し、パルミジャーノ、パン粉、塩、胡椒をしいかにつめ楊枝で蓋をします。(詰めすぎないように注意!)⑦フライパンにバターでエシャロットを炒めいかをいれ軽く焼きつけ白ワインでフランベしてブロード、塩、胡椒を入れ蓋をして弱火で煮ます。煮汁は、いかを取り出し少し煮詰たらいかをあわせつけておきます。*トマトソースと頂いてもいいですし煮汁をかけてもいいです。*詰め物にモッツアレラを刻んであわせてもGOODです!
私流洋風いかめし。
イタリア人万人向けにいかにピラフにを詰めスプマンテで煮てたらとても好評でした。
フライパンでバターとエシャロットをいためます。そして、白ワインで詰めてから、ご飯をいれいためて、塩、胡椒(お米は、まだ火が完全に通ってない状態でいかに詰)し、いかの胴体に詰めます。スプマンテとブロードで煮て見ましたイタリア版、いか飯です。
おまけ 帆立の香草パン粉焼きは、パン粉にお好みのハーブ、にんにくを入れクッキングカッタをまわし、オリーブオイル、塩、胡椒で整えたら出来上がり。この香草パン粉を帆立に乗せ、バターをのせてオーブンで焼きます!
4つのランキングに参加しています。よかったらポッチお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村