午後からの仕事だったので午前中、本屋さんに行ってきました。
本屋さんが好きでよく行きます。料理、アート、小説、海外旅行など殆どのコーナーを順番に回り最低でも3時間はいます。
今日見つけた本は、こちら。オペラのCDと料理のレシピが一緒になっている本です。
CDの内容も悪くなかったのでためしに買ってみました。(本の内容は、買ってから出ないと見れないようにビニールでラッピングされてました。)
ところでなぜこちらに興味を持ったかと言いますと料理の世界もオペラも芸術の世界!
料理学校の先生に、自分の料理センスを磨きたかったら美しい音楽、絵画、全ての芸術にふれ、感性を養えといわれたました。
芸術に触れると色々な想像力が膨らみ気持ちが豊かになります。
音。料理をしている最中とっても重要なのが音!鍋やフライパンの放つ音。音でタイミングが計れます。(焼き上がりの音、引き上げる音)
絵画や彫刻。お皿の中の料理の色どりを考え美しく、彫刻のように立体感を持たせ盛り付ける。
食事をしながらステキな音楽を聴くと食事もおいしくいただけますよね。(幸せ気分)
本を見ていて綺麗でおいしそうだったのでフィノッキオのサラダを少しだけ形を変え再現しました。
フィノッキオをスライスしてレモンオイルをかけます。(レモンの絞り汁、塩、胡椒、してマヨネーズを作るようにボールを氷水につけホイッパーでオイルを細くそそぎながらかき混ぜ乳化させる。)イタリアでシートルネットと言うベースのドレッシング=レモン風味のオイル。(魚、肉などのカルパチョ、サラダに良く使います。)
夏にすっきりいただけます。
おまけにもう1つの提案!(本には、載っていませんがフィノッキオついでにおいしい提案)人参、フィノッキオ、ズッキーニを細長くカットして、氷水に放ちしゃきっとさせます。白身のお魚に塩、胡椒して、にんにくとオイルで焼き白ワインでフランベします。ケーパー、レモンの皮、バジリコ細切り。ブロードを合わせ、魚が、固くならないよう、取り出し、ソースをつめます。皿に野菜を引き、魚、ソースを上からかけますバルサミコもそえます。
フィノッキオ、秋から冬にかけての野菜ですがお店では時期なく売っているので季節はずれでも入手可能!
フィノッキオ、本当に優れもの野菜!消化促進、消臭、肥満防止で、食用、薬用(日本では、漢方薬、太田胃さん、仁丹に使われています。)化粧品などに用いられています。
イタリアでは、授乳のお母さんを助け、ミルクの出をよしてくれるのだそうです。授乳中、弟の奥さんが、よく食べていました。
こちら、PASTA&OPERAと書いてありますがお料理、PASTAだけではありません。(前菜あり、パスタ、リゾット、メイン料理アリ、おまけにDOLCEも)
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