トマトがおいしい季節がやってきました。トマトってどこの国で最初に作られかご存ですか?
700年前、アスティカ人が栽培したチェリートマトが最初。イタリアではローマ帝国の皇帝がナポリ大国、スペイン、南米のペルーも支配していた為ペルーから色々な物を積んだスペイン船がナポリに入港。トマトの種もその中にありヨーロッパで栽培が始まりました。最初のトマトは黄色いトマトだった為に「POMODORO=黄金のりんご」と呼び名が付いたとか。最初は観賞用に作られていましたが16世紀のイタリアは食料難でトマトを食べざる終えなくなり食べてみると毒もなくおいしかった為トマトを使った料理が作られるようになり今にいたります。
日本にトマトが伝わったのは徳川家綱の時代で17世紀。最初は観賞用だったとか。栽培を始めたのはカゴメの創業者の蟹江一太郎氏。
トマトってとっても優れもの!ビタミンA、C、E。活性酵素でがん予防。りコピンサンで美白効果があるとか。ミネラルも豊富で「トマトが赤くなると医者が青くなる」なんていわれるほど体にとても良い成分がたくさん含まれているんですって!
さて、今日は、トマトずくしの料理を紹介します。
緑のトマトのジャムを添えました。緑トマト400gを砂糖150gレモン汁1個分をマリネしてから火にかければ出来上がり
リコッタ250gとほうれん草100g(茹でたもの)塩、胡椒、ナツメグをあわせラビオリを作り茹でます。エシャロットの微塵をにんにくを潰したオイルで炒めトマト1/2にカットもよくいためてから、塩、胡椒、コンソメをいれ、茹で汁もたし、湯だったラビオリを入れます。(パスタ→小麦粉200g、卵2個、オリーブオイル、塩少々)
牛肉に塩胡椒してにんにくとオイルで焼き取り出しておく。茹でた大根を肉の焼き汁で焼き色付けドライトマト、バルサミコ、蜂蜜、バターを合えます。肉を戻しからめて出来上がり。
トマトを白ワインと砂糖、、レモン汁で煮ました。レモンチェロのグラニテと一緒にお皿に。
(白ワインの代わりにみりんやリンゴジュース+レモンやオレンジジュース+レモンなどで煮てもおいしいですよ。さらに煮汁にゼラチンにして丸ごとトマトゼリーに。)
トマトの種類によって料理を楽しめます。緑色のトマトは甘味がなく硬く青臭い味がするのでジャムにしました。ペコリーノチーズとの愛称抜群!サラミとペコリーノとジャムを合わせて口に運んでもおいしいです。
リコッタとほうれん草のラビオリには甘味の強く、味の濃いミニトマトをフレッシュのトマトでモーメントで作るのがおいしいです。
乾燥トマトをお肉のソースにせっかくの赤がバルサミコで台無しと思うかもしれませんがとってもおいしいです。
トマトのドルチェ、日本ではみりん煮によくしていましたがこちらもお勧めです。
トマトの種類は、8000種以上だとか。黄色、緑、赤、黒..........。
トマトは煮込み、お肉魚のソース、サラダ、ジャム、ピクルス、フライ、ドルチェに大活躍。
去年代官山に「Celeb de Tomato」というお店が、オープンしトマト料理がコースで食べられ生トマト、トマトドルチェの数々が売られているとか。(行ってみたいです~。)
トマトのおいしい時期にたくさん食べて美容と健康に心がけることにします。皆さんもいかがですか?
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