マンマシェフご飯の始まりです!
アフェッタートミスト(以前ブログで紹介したチャウスコロも)に
pasticco di tonno(こちらのは、 panzanellaにちょっと似ていました。)次回レシピを紹介します。
レバーペーストとスパイスの味の効いたオリーブ。レバーは、テリーヌやパテのようにしっかりめ。ほのかに甘くて優しい味がたまりません。スパイスの効いた(カレーのような味)オリーブもおいしいかった。この2つがまたとてもよい組み合わせでした。
ペコリーノチーズと
sapa(saba)sapa=moscotto(mosto cotto)=vincotto。地方で呼び名が違うようです。
<sapaについて>
古代ローマ時代から作られていたそうです。
作りたての白か赤のブドウのムスト(若いワイン=新鮮なブドウを皮、種、茎も合わせて絞ったジュース)を1/3量に濃縮、煮詰めたもの。(ドルチェやサラダ、チーズ類のソース。または、果物の酸味、防腐剤として使われていることもあるそうです。夏は、お水で薄めて飲んだリもするそう。)
リコッタのスフォルマート。レモン味の優しい味。
野生のアスパラジーとミント?フィノッキオ?さわやかな味。たまごをたくさ使ってどっしりと焼かれた卵焼き。作りたてのアツアツ!なんともうれしいマンマシェフ料理を暖かく感じる1品。
2種類のニョッキ(プレーンと赤ビーツ)キノコとサルシッチャのしょうが味。
(風味用のしょうががちょうどニョッキのサイズぐらいでごろごろ入っていて、誤ってしょうがを口にして「ガリッ」とくるのが面白かったです。)こちらもやさしいマンマ味。
久しぶりのニョッキにみんなうれしそうでした。
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こちらが、この日初めて出会ったパスタ!
pencianellaです!
パン生地と同じ材料で作られているパスタ!(ベーグルと一緒?)
生地を指でつまんで手のひらに乗せ、お祈りをするよう手を合わせて、左右にこすりながら伸ばして成形するそうです。
いのししの煮込み
ほろほろどりのロースト
付け合せにこちら。
ドルチェ
厨房でつまみ食いしたこちらも!
リコッタにほろ苦いキャラメル色のオレンジジャムと一緒に!
時々、客席に来ては目をうるうるしておねだりするわんちゃん!この可愛さがたまらずついつい......。
優しい味のおいしいマンマシェフ料理をおなかいっぱいいただきました!
この日も雨で少し寒かったのですが、帰り際は、体がぽかぽか!幸せいっぱいで家路に!途中ワイン屋さんによりお土産を買いました!
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