最後の夜をcanosaで過ごしました。
カットーリカのシェフの大親友のお店を訪れる為でした。
食事までまだ早いので近場を散歩することにしました。(時間が早ければもう少し観光したかったのですが残念。)
こちらの町、なんとグラノアルソ=ファリーナブルシャータの有名なところなんです。
小麦を刈り取った後の切り株に火をつけ焼き焦がし残った落穂が黒い粉なんです。
プーリアでは、パスタやパンによく使います。昔、貧しい農家の人たちの粉でしたが、今は、貴重になり、高価。
この昔ながらの方法でグラノアルソを作らず、オーブンで粉に火を入れる方法で作っているところが多くなってしまったそうです。(pepeシェフは、この方法を守っています。)
入手した、粉がこんなにも色が違っていました。生粉も味の違いが大きかったです。
プーリアのキノコ、カルドンチェッリ。1キロ20ユーロとは、意外に高級。
このキノコ、ムジョ地方の丘りゅう地帯で主に栽培。バジリカーターにもあります。
11月には、カルドンチェッリのお祭りがあるとか。
お次は、最後の夕食に向かいます!
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