ノンノが危篤と言う知らせを受けてアブルッツォに急いで帰りました。
病院につくとノンノ持ちこたえてくれました。「神様有難うございます。」
危篤だったのに最後にノンノに食べさせようとノンナが作ったニョッキ。
ごちそうになりました。
粉とお芋、塩、胡椒を合わせたニョッキ。(ノンナのニョッキには、パルミジャーノ、卵がはいりません。)
細長く伸ばしては、縦折りにしてを何回か繰り返します。
初めてみる作り方で興味ぶかかったです。
人の手、家庭の味はそれぞれ違うもの。
同じ料理のレシピを数多く持つマニアックな私ですが十人十色どれもすばらしいレシピです。
伸ばしてコレが最後かな?
チッチョ(犬)が部屋に入ろうとしてノンナは気を取られながらも作業を続けます。
ニョッキの成形をはじめました。
1部の生地を長ーく伸ばします。
後は包丁で「タック」「タック」!分割してアブルッツォ風ニョッキ完成。
いたずらチッチョ君です。首筋をなでられるのが好きでなでてあげるとこうしてお口からぺロリンと舌がでます。
ノンナのお家のお庭は、ノンノの大好きな葡萄でいっぱいでした!
ノンナ、ノンノを思い出し電話をするとノンナが作ったニョッキを病院を食べれるまで回復したとのこと。
ノンナのノンノを思う愛情はニョッキに秘められていました。
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